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2005年 02月 20日
18日のNYは,
ダウ 10785.22ドル(+30.96) ナスダック 2058.62ポイント(-2.72) と,まずます。 シカゴ日経平均先物も大証比+50円の11700円と好調。 ライブドアもそろそろ反発の時期か。 この大幅な下げの要因となっている堀江社長からリーマン・ブラザーズへの貸し株は24日に返却されるとのこと。 ここまでに一度買い戻しによる反発もあるのか。 リーマン・ブラザーズは貸し株を売り切っても,CBを転換し返済すればいいと思うのだが,転換価格修正の条件は, 「発行後、毎週金曜日の翌取引日以降、転換価額は、金曜日までの3 連続取引日」 を基に決められるらしい。 っということは,3/4までの転換価格は,当初転換価格の450円なのだろうか。 (発行直後の金曜日(2/25)の翌取引日(2/28)から株価が修正価格算定対象となり, 次の金曜日(3/4)に前3営業日の株価を基に,はじめて修正価格が決まると取れるのだが・・・) そうであれば,リーマン・ブラザーズは2/24に即転換して貸し株を返却するのは得策ではなく,一旦買い戻しをするだろう。(それでも十分利益はでているのだが) ただ,堀江社長の発言「24日に基本的に返却される」に”基本的に”という言葉があることが気になる。 単に約定日と受渡日の関係で遅れることがあるという意味合いであるならばいいのだが。 あーーー,この「転換価格の修正」の記載はわかりにくい。 リーマン・ブラザーズは即日に890万株売ったが,下げ局面では売っていないとの報道もあり,既にリーマンの買戻しは完了しており,これまでの下げの要因が個人投資家の投売り(損切り)であったのであれば上げ要因はなくなってしまうのだが・・・ 個人的には,メディアとネットとの融合の可能性に賭けたい。 明日,ライブドアが暴騰したら,このグラスにモエで祝杯か。 って,そんなに持ってないんですが(^^; 空運&ハイテクにがんばって欲しい。
by take_2005
| 2005-02-20 15:29
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